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浄土真宗本願寺派専念寺、寺伝によれば弘治元年(1555年)了源の開基とある。(歴史地名大辞典)

『宮内之庄神社関係記録』に次の記録がある。

専念寺 真宗

本堂再建 芳栄7年(1705年)寅二月

本寺、開基了源三河國浅井俗名藤下源左衛門十九歳ニテ出家シ了源ト号ス。

当村ニ来、真言宗龍口山神福寺ニ住ス、歳五十才ニシテ弘治元年真宗ニ改宗シ南光山専念寺ト改称シ第四世知海、宝永七年今ノ本堂再建シ継続現ニ住ス。

明治三十ニ年から二十二年間、宮内村村長を務めた川北良太郎氏は次のように記述している。

真宗本派本願寺に属す南光山と号す。

本寺は昔、本村字大方(通称・迫の谷)にある龍口と云う山に在りて、龍口山神福寺と称し、真言宗に属せしか。弘治元年(1555)真宗に改宗し、寺号を改め、本村字針田、今の地に移転せり。住職の姓を龍口と云うは龍口山の号を戴きたるものなり。

明治三十二年(1899)本堂を再建す。

資料『宮内村の名所古跡・川北良太郎著』